CE-5(シーイー・ファイブ)とは、第5種接近遭遇のこと。
地球外生命体、宇宙外の異次元からの来訪者…それらとの ”接近遭遇” (= Close Encounter)を体験レベルごとに第1〜第5まで区分けしていて、そのうちの第5種を指しています。
私たち、地球人類からの 瞑想や祈り(サイキックでいうところの思念波)で呼びかけ、それに応えて 出現してくれる遭遇体験が 第5種です。
日本はもとより、いまや 世界中でCE-5を実践する非営利な市民グループがあります。
もともとは、JCETI(日本地球外知的生命体センター)のグレッグ(米国人)に アウェアネスIns.の東京サロンをお貸していた経緯もあって… その旧来の友人 マーク(米国人:東京ETコンタクトグループ主宰)に繋がり、意図しないままに 不思議とご縁が繋がって、今に至ります。
この方法による遭遇の成功例は 本当に数多く報告されますが(私の個人体験では、ほぼ成功します)、さらに 海外の研究者たちは 新しい方法を模索して、実行しているのです。
それが、新しい 第6種 接近遭遇 !
IT技術者でありETシップの研究者 ジミー・ブランシット氏(🇨🇦)が開発した、巨大なアンテナで宇宙に向かってメッセージを送信しておく方法です。
事前に コンタクト・サイト(特定の日時と場所)を、ETたちに招待状としてバイナリーコード化して送信することで招聘を試みるのです。
日本で それを実際におこなっているのは、都内有数の大学で講師を務めるマーク(🇺🇸)がコーディネイトしている東京ET コンタクト グループ。
沖縄、千葉、栃木、埼玉、神奈川、長野、静岡 そして 奥多摩や伊豆七島などの東京でも実際に目撃を成功させているほか、コンタクトの現場以外でも、参加メンバーに不可思議な現象が起こり始めています。
いまは、この第6種接近遭遇のチームづくりを世界に広げていく計画もあり、多くの人が心を合わせ 同時に異星人との遭遇を求めていくそうです。
私自身、アウェアネス・インスティテュートとして、永らくコンタクトワークスを主催していましたが、東京ETコンタクトグループでは、研究家らしく機材が充実している上に、営利団体ではない精神が、宇宙文明に近い気がして、いまでは 多くのレッスン生をご招待しています。
東京ETコンタクトグループでは、さまざまな事前レクチャーもあり、日本在住の外国人メンバーがとても多いのが特徴ですが、それぞれ日本在住の方々なので、言葉のご心配は あまりなさらなくても大丈夫!
” 語学留学” のつもりで参加なさるのも(別の意味で)価値ある経験になるに違いありません。
2022年 3月 沖縄県・石垣島
*Special Thanks 受講生参加者(Jさん)
石垣島の不思議コンタクト
【The Figure 姿】
明け方 4時ごろ。
リビングの畳ラグの上を擦るように歩く、かすかな足音に目が覚めた。
”誰かが 和室に近づいてくる” そう思った。
コンタクト現場の草原で、私たちグループが座している背後に、そっと近づく足音を聞いたという 複数のメンバーの証言があったことを思い出し、ほんの少し怖い気もして…足音が誰だか 確認したいと思って 目を開けた。
障子があいて、入ってきたのは Jさんだった。
(なぁんだ…Jさんが バスルームから戻られたのね…)
そう思いながら、私も すぐに起き上がり、バスルームに向かった。
このように 当時の私は 周囲のこと、壁にかかっていた時計と時間をハッキリと認識しており、幻覚とは思えない。
こう見えても 私は 意識と思い込み暗示、幻覚に関してはプロのつもりだ。
翌朝、ふと(念のため)” 今朝がた、バスルームに行きましたか?”と Jさんに聞いてみた。
答えは NOだった。
Jさんでなければ、Cさんに違いない。
Cさんにも尋ねてみた。
” 今朝がた、起きましたか?”
やはり 答えは NOだった。
コンタクト中の足音の”存在”は、ヴィラにも来ていたのではないか?
Jさんのフィギュアを、私はハッキリ見たのだが、それが 異次元体の ”思いやり偽装” だとしたら、ちょっとありがたい。
もし 夜中に 目を開けて…見慣れぬ人、”存在”が そこに立っていたとしたら、私は卒倒してしまっただろうから。
たとえ それがグッド・ルッキングな ”宇宙司令官・アシュタール”だとしても。
万一、低次元の思念体(ゴースト)ならば、あえて私たちに ”ありのままの姿”を見せ、存在を認識させて脅かすだろうから、やはり ゴーストとも考えられない。
八ヶ岳でのETバード現象のときも、体の周りに付いてくる鳥の声たちに、大きな恐怖を感じてしまったことがある。
あまりにも身近かに迫り来ると、私の心は まだまだ 準備不足で、夢の中なら、多少の慣れはできている。
あれは 2021年(つい昨年)自宅でのこと。
深夜の寝室に誰かが入ってきた体験は、昨年に2回ほどあり、いずれも その時に 全身に電気ショック(療法?)を受けた。
それが”やってくる気配”を察知した時は、やはり少し怖い感じがある。
得体の知れない何かが やって来る印象を受け取った瞬間は、決して いい気分はしない。
ただし、それ自体が恐怖の印象を放っているのでなく、ただ 私の中に、未知の何かを恐れる気持ちが湧き起こってしまう 自動反応のせい。
実際、それらの体験は 脳がとろけるほどの電気ショックで心地よく、当初の恐れは消えてしまうのだ。
こうした恐怖感は、夢の中なら 顕在意識の判断が休んでいるので感じずに済む。
しかし 顕在意識が目覚めたまま、脳が(これは 異様だ)と判断し、いつも仰天してしまうのだ。
今の私は、おそらくトレーニング中に違いない。
この3次元で、リアルに遭遇する日のために 訓練されているかのよう。
その後に見ていた気がする夢の内容は うっすらとも記憶に取り出せず、ただ モヤモヤとした印象だけが思い出されるばかり。
夢の周波数帯で、私とJさんは 共に アストラル体として、ある種の遭遇体験をした可能性さえ、あるかも知れない。
前々夜までの 仕事疲れや旅のせいか、ふた晩は ぐっすり眠れたが、発熱時のような大汗をかき、グッショリとした感触に 眠りながら気づいた。
昼間のあいだ、美しく温かな海に浸り 足元から 海のミネラルや地球のエネルギーを吸収したせいかも知れない。
大きな浄化が起こると大汗をかくのは よくあるアセンション症状でもある。
【ET-vehicle Landing 着陸】
話は沖縄・石垣島でのコンタクト体験に戻るが、訪れた島は自然豊かというより 原生林という方が適切な 道なき山中、こんな深夜に…いったい誰が訪れるだろう?
今回のコンタクティの面々が そこに見ていたのは、空間に ぼうっと浮かび上がる いわゆる発光現象だ。
それらがエコーのように 幾つかの発光体が 共鳴し、周囲に 光りの範囲が拡がっていく。
それぞれのシルエット(形状)は 白く光る霧の塊のようであり、これといえる形を成しては いない。
いわゆる 非物質化したETシップだ。
あるときは、円く光る スポットライトが 2つ。
離れた定点、同じ高度に浮かび、そこに留まったまま 同じタイミングで光りを強めると、また同じタイミングで消えていく。
漆黒の闇のなか、視野の焦点を合わせる事物がないので、そもそも ソフトフォーカス(周辺視野)で目撃しているのかすら 定かではない。
周辺視野で事物に焦点を当てず 事物を捉えるのがサイキック視野だ。
いま思い返すと それらは幻想的な水墨画に似て、異世界を垣間見たようにも思えてくる。
しかし 全員が視認しており、幻覚でないことは明らかだった。
【Time Shifting. タイムシフト】
最終日。
チームの皆と別れて、参加者のひとり Yさんと竹富島へ渡った。
これといったスケジュールもない 気ままな 離島旅。
最終日の石垣島は 朝から 亜熱帯らしい激雨だったが、予報では まもなく晴れる。
予報を頼りに 離島行きを決行したのだった。
竹富島に着くと、すぐに 水牛車ツアーのバスが待ち構えていて、フリー客でも 沖縄の原風景の街並みが残る中心部へ連れて行ってくれる。
子供の背丈ほどの高さに組まれた石垣に 赤い花々が冴え、旧家が立ち並ぶ長閑な村落に、ところどころ ロハスなお茶屋や地元アーティストの工房が ひっそりと営まれている。
足元は 浜辺の白砂が敷かれ、眩く白い道が続く。
この島には 警察署も消防署もないという。
まだ雨足が止まないので、屋根付きの水牛車で 村落を巡るしかない。
動物虐待に思われ、躊躇した水牛車巡りだったが、今日は小雨で、牛たちには 心地いい天候とのこと。
水牛を操る青年の手に鞭はなく、三線がある。
水牛の気分に任せて巡るので、ときどき立ち止まって動かないが、そこに”島時間”の味わいがある村落巡り。
水牛が歩みを止めると、水牛使いの青年が 三線の島唄をそっと奏でる。
そのほか 雑多な音の 一切が ない世界。
外界が 消えてしまったような 異質な時空。
水牛は賢くて 人間でいうと3歳くらいの知能があり 道も学習できるそうだ。
さて村落を巡っている間に、空に晴れ間が見えてきた。
目に眩しい白砂の道を散策するには ちょうどいい明るさだ。
真夏の陽ではサングラスと日焼け止めが必須なくらい、白い道の照り返しは強いだろう。
私たち以外に 人とすれ違うこともない散策を終え、船着場への送りバスに乗って港に着くと、すぐに石垣島からの迎えの船が やってきた。
余計な待機時間を 必要としない スムーズな時間軸に乗ったようだった。
そこまでは、時間の流れが少しおかしい?程度で、私たちは まだその変異に気づいていなかっただけだった。
さて石垣島に戻ると、そこの離島ターミナルには日本最南端のプラネタリウムがある。
小ぶりなドームながら、現代的でスタイリッシュな設えだ。
プラネタリウムでは 今月のプログラム 【昴-すばる-(プレアデス星団)の沖縄昔話】が行われているという。
”またしても 昴…”
投影時間まで あと5-6分だという。
“これは 観るよね! YES でしょう ”
蒼いドームの中では、すでに 8名ほどの人が 投影の開始を待っていた。
私たちが 座席に身を沈めると、すぐに照明が落とされて 気分は 夜。
”こんな星空だったな… “
初日に見た 星宇宙が 脳裏に甦ってくる。
穏やかな語りが 心地いい。
あまりの心地よさに、気づかぬうちにθ波に陥ること、たびたび。
あっという間のプログラムで心の静けさは取り戻したが、肝心な昔話は 何も覚えていない…。
さて、石垣空港行きの市バスも お土産を見ているうちに 丁度よく やってきた。
ところが、そこから時間のスピードが どうにも変だ!
離島ターミナルから空港まで40分もかかるはずが 、次に聞こえた車内アナウンスが 「次は終点。石垣空港です」
心底 ”えっ?” と 驚いてしまった。
そんなに時間は経っていないはずだった。
先発のフライトで東京に発つYさんと別れ、私も次発便に搭乗したが、帰路のフライトでも また同じように、時空がおかしなことになっていた。
機内で ちょっとした夜食を済ませて、機外の星を見ていた。
地上の街灯りがなく、機内照明も抑えられているので、星々がよく見える。
”彼らは、またどこかの空に 居るだろうか”
そう思い巡らしていた。
ほんの少し、ほんとうに少しだけウトウトした…と思ったころに 機内アナウンス。
「当機は着陸体勢に入るため、まもなく降下します」
またまた 心底 ”ええっ?” と 驚いた。
機内でも、そんなに時間は経っていないはずだった。
実のところ、寝入ってもいなかったのだ。
どうしたことだろう…
前のことで恐縮だが、私自身、フライトには 充分すぎる慣れがあり、機内で過ごすことは日常の一部という感覚だ。
つまり寝ていないし、時間感覚も正常に働く平常な状態だ。
竹富島の散策、プラネタリウムに バス、フライトタイム…
今日という日は、時空操作を疑いたくなるほど 奇妙なタイムラインに乗っていたよう…。
2021年 10月 山梨県・清里高原
こちらは マークと受講生さんとでおこなったETコンタクトの模様です。
*Special Thanks 受講生参加者(Aさん/ Eさん/ Hさん)
璃子 Riko Claire
アウェアネス・インスティテュート
Awareness Institute
ヒプノとサイキック
レッスン / セッション
米国催眠士協会・米国催眠療法士協会
認定トレーナー