ここ数日は、ふと選んだ映画を観るたび、クレアという役柄の人物が 必ず登場しています。
必ず!と書いたからには、まさに言葉通り。
りこ も然り。
こうして書く程だから 10や20回では効きません。
次に見る映画も、次に見る映画も。
次も、また次も。
もちろん、映画は 何となく選びます。
なのに、またしても!
(わかったでしょう? 現実なんて虚像だってば…)と宇宙が言っているようでもあります。
何かが意図して、私の目の前の映画を作り、ご親切にも 私が気づくように、私の名を映画に挿入して、それを教えているのですから。
気味が悪いほどに、外界と私は リンクしているものだから、確信にならざるを得ないのですけれど。
みなさんにも、この現象は起こっていますか?
一回こっきりのシンクロニシティではなくて、意図を感じるほどに 何かを知らしめんとする現実。
こんな出来事が連日ですから
…もう、今までの宇宙の罠にどっぷりと浸れず、どこか冷めていて 奇妙な感じです。
これが世にいう”覚醒”
錯覚から目覚めてしまった…ということ。
すると、何かを大層なことをなし遂げなくちゃ!という気持ちが失せていきます。
ただ瞬間だけを生き、その日、その瞬間に”したいな”ということに、ただ無計画に ポンと乗っていく。
(これはある意味、問題でしょう。この次元を卒業することは ”終了”を意味するから)
話を戻すと
まぁ、私がこんな風ですから 受講生にも 当然に…
”宇宙は嘘だ、考えと現象が繋がってる!” な出来事が起こり始めます。
そして、今日もまた 奇妙なシンクロニシティは起こり、またある人にはZOOMの向こうで オーブ達が舞っていました。
*オンラインで 確率高く発生する現象。ひとの目では認識できない光学現象を、レンズは バッチリ捉えます。
レッスンをしている時、集中して記事を書いている時、料理や読書の最中、 急に耳もとの気圧が高まって、耳の辺りの温度が変わります。
キーンという高音が鳴る人はいますか。
これが耳鳴りとは異なっていて、同じタイミングで受講生が、その音を聴きます。
幻聴ではないのですね。
音源が右から左へと室内を移動していく様も、感じられます。
耳鳴りなら、他の人の耳には聞こえないはず。
なのに、空間を移動していくさまを 受講生も同様に聴きます。
空間に何か 居るのか、あるのか、実質的な変化が起こっていることは 明らか。
またあるとき、レッスン生がクラスの玄関を入ると そこは霧のような白い気が充満していて、一瞬のあいだ、真っ白で何も見えなかったと、驚愕しながら 入ってきたことがありました。
すでに室内では、数名の受講生が集まっており、談笑していた時のこと。
それは、玄関にいた彼女だけの幻視だったのでしょうか。
また、あるレッスンでは、ふと チベッタン・シンギング・ボウルから 豊かに増幅された倍音が鳴り響きました。
これも、複数の受講生が聴き、顔を見合わせてしまったことの一つです。
シンギング・ボウルの類は 一つも置いていない。
私は持っていないし、持ち込んだ人もいない。
どこが音源? その音も 室内を 移動していきました。
何でしょうね。
いま、それらを記憶を辿りながら 記していると、どれもが事実の体験でありながら陽炎のように思えてきます。
幻影に思えてくるのに、多くは 生徒さんが証言者として存在するために、○○失調症などでもないところが、また謎を深めています。
また、あるとき
アメリカの日本人寺から 来日して受講された尼僧さんがいました。
彼女は突然に中空を見上げ、口をポカンと開けて こう言います。
受講生
「先生!いま 天使が見えています。(テーブル中央の空を指して)ここです。」
こんな具合に。
もう”慣れっこ”ではあるのです。
それでも、ときどき余りの奇抜さゆえ(一体どうして?) 私は 異次元に足を踏み入れたのか..と、深々と考えてしまう今日この頃。
璃子 Riko Claire
アウェアネス・インスティテュート
Awareness Institute
ヒプノとサイキック
レッスン / セッション
米国催眠士協会・米国催眠療法士協会
認定トレーナー