ある日、見知らぬ人から個人宛にメールが送られてきました。

ある本をシェアしたいということでした。

ごくたまに、こうした匿名による情報を得ることが、私はあります。

いかに「信じがたいことだけど、本当なの」と話したとしても、何処からか繋がるコンタクトがやってくる…そんな神秘的な出逢いがあるものですから、リテラシーを働かせつつも、直感にも従うことにしているのです。

書籍を入手するためのリンクが添えられていましたが(失礼ながら)やはりリンクをポチッとするのは憚られます。

調べましたら、世界中の各言語に翻訳されているものでした。

VMラボルという方が丁寧に綴ったものだという印象を感じます。

そしてミステリースクールの源である神秘学の先達であるということも、その内容から窺い知れたのでした。

関心をお持ちの方に届けます。


ヘルコルブス 赤い惑星


親愛なる読者の皆さんへ。

幽体について話をするにあたって、私はここで皆さんに質問します。

遠い昔に亡くなった人 の夢を見たことがありますか?

夢に出てくる場所も、他に登場する人たちも実際に皆さんは知らないのです。

人は「タベ、こんな夢を見たよ」などと、ありふれたことのように話しています。

けれど、肉体はべッドで休んでいたはずなのに、どうして知らない場所の夢を見たのか?という疑問を頭から払いのけることができないでいます。

それは幽界レベルまたは五次元世界と呼ばれる、幽体が属する重量も距離もない次元です。

幽体は肉体とまったく同じ体をしていて精力的で、思考と同じ速度で動き、宇宙について知りたいこと全てを調べる能力を持っています。

五次元世界では、私たちは動いて調査をしたり、天使や聖母、精霊の師たちについて知ることができます。これらの師たちは動き、話し、本にも書かれていない博識を私たちに教えてくれます。…



璃子 Riko Claire

アウェアネス・インスティテュート

Awareness Institute


ヒプノサイキック

レッスン / セッション


米国催眠士協会・米国催眠療法士協会

認定トレーナー