ラッセル・ターグ博士(スタンフォード研究所・物理学者)によると、3つの向きを持つ空間(縦、横、奥行きの3次元)+1つの時間=4次元 を基本とした理論を更新する必要があるといいます。

意識は 量子性のエネルギーであり、時空間を超えた通信をするという説です。

※ラッセル・ターグ博士:米国スタンフォード研究所で「遠隔透視」研究に携わっていた物理学者

博士は、このことを 意識が 空間を超えて影響し合う非局在性」を示す多数の実験結果から、8つの空間を重ねる新たな非局在性理論として、 2006年に論文を発表しています。

今では確かに、意識(思考や感情)は電磁波を放っていることが知られていますから周波数と言ってもいいんですね。

でも、ずっと昔に 4次元を「周波数の世界」だと知っていた人々がいます。

それは、古代の神秘学派で ”宇宙の法則” を学んでいたマスター(達人)たち。

彼らに伝わる教えでは、時間も空間も「信頼するに値しない実在しない」と言い切っています。

そして、科学がようやく追いついてきたかもしれないという サイキック時代が到来しています。

時間は意識が体験するもの

空間は脳が視感覚で得た信号を解釈した結果、表現したもの。

つまり、空間は視界を持たない人には ”存在” しません。

空間という 奥行きや広がりを認識できなければ、それは“無い“のです。

ところで、意識にも目はありません。

意識は、ただ意識する(何かに心を向ける)機能だけを持っています。

だから、意識にとっても 空間は無いも同然。

認識は知識でいっぱいですから、空間があると知っています。

が、”意識さん”には通用しません。

もし、”意識さん”と会話ができれば「空間て、なに?」と言われてしまうでしょうね。

そして 恐らく あなたは返答に困ります。

だって、意識の次元には 存在しないものを説明しなければなりませんから。

空間は、知覚が作り上げたバーチャルホログラムで、それを在るモノとする共通認識で、私たちの世界は成り立っているというわけですね。

(だって空間はあるでしょう!あそこまで行くのに5分もかかるのだから、やっぱり空間はありますよ!)

あなたは、きっとそう言うでしょう。

でも その時間さえも、空間を移動するという共通認識を支えている、もう一つの観念です。

移動することで目の前に現れる”変化”を 理解するためには “時間”という別の概念が必要になるからです。

時間と空間はセットになって お互いに支え合い、お互いの存在を可能にしているんです。

ややこしくなりますね。

”意識さん”は、思った時にいつでも南のビーチに行ったりしていますから、時間も無いんです。

一休みして こちらをどうぞ! 意識はすぐに南のビーチに行きますよ。

ほんとうに。

いつでも、どこへでも、私たちは バンバン 自分の意識を飛ばしていますから。

さて、ラッセル・ターグ博士の話に戻ります。

日常でこのような体験をしたことがありませんか。

例えば、家族が食べたいと思っていた夕食メニューを、たまたま用意していたなんて”偶然”。

私も、実によくあります。

どこかへ出かけようか?といい出すタイミングも、まったく同じ。

何をどうしたいか、どこへ行きたいか、何を食べたいか、今日はなにをしようか… それは もう大変な 的中率です。

皆さんも、ありますでしょう?

会社や学校にいる家族の誰かが「今夜の夕食は カレーがいいな」なんて ふと思ったとして、お母さんも買い物先で(あ、カレーにしよう!)と思いつくんですね。

思いつく”という表現は誤りで、きちんと通信を受けとっていたということ。

私たちの脳はインターネットのように、外界の情報を受信する装置です。

時空間に制約を受けないインターネットと同じ

しかも バーチャルなところも同じ。

感性の鋭いHSP(注)である方々は人の思念を傍受するので、満員電車などでは本当に大変なのですね。

知らない他人の感情も、周波数として脳でキャッチしてしまうので気分が悪くなったり…。

そもそも、鼻歌まじりのハッピー気分で 満員電車に乗っている人の数が少ないでしょう。

昨日の疲れが取れずに淀んだ気分でいたり、今日のアレコレを思案していたり、事件やニュースの話題を考えていたり。

心配や不満、不安だらけの不快な周波数Beep..Beep…

大勢の頭部から発信され続けている様子を想像しただけも、影響のほどは予想できます。

少し気持ち悪いかもしれませんが、いま その様子をイメージしたとしたら、その絵図(ビジョン)も、既に あなたの頭に上に浮かんでいます。

そして(うっ、気色わる〜い)と思ってしまった瞬間の感情も、あなたの頭部から外へ飛び出しました。

これは視える人には 見えます。

線香花火のように チリチリっと電磁波でしょうか、発火しています。

(私はときどき視えるので)

(あ!)と何か、発想した際にも、私の頭や顔の付近からピンッと 白い発光があって、空中に放たれていくのが見えます。

考えていることが画像になって視えることもありますが、それは皆さんに役立つために意図的リーディングをした時だけですね。

関心をもてば、そこに繋がることができますから、距離も関係ありません。

このように、いつでもON/OFF 可能な WiFi は、皆さんにありますよね。

です。

使っていないとしたら、ちょっとホコリを被っているだけです。

ですからホコリを拭ってあげてください。

そのホコリの正体は、役に立たない旧い観念、(そんなこと、できるわけない)(特別な人だけができる 凄い能力)という思い込みのほか、マイナス感情過去の記憶が挙げられます。

これらは、あなたの周囲に浮かんでいます。

それがサイキック視力には 写真のように 視えるのです。

それがクリアになっていないと、あなたがリーディングサイキックを練習しても、ホコリのついたフィルターを通すので、情報も淀んだものになっています。

ヒプノセラピーを繰り返すレッスンは、ずっと早くサイキック感性発揮されますから、興味のある方は、こうした先端科学ヒプノセラピーの世界に親しまれると 大きな発見があるでしょう。

璃子 Riko Claire

アウェアネス・インスティテュート

Awareness Institute


ヒプノサイキック

レッスン / セッション


米国催眠士協会・米国催眠療法士協会

認定トレーナー