意識の科学=催眠
心のテクノロジー
催眠(ヒプノシス)状態でおこなう催眠療法(ヒプノセラピー)は、最も古い歴史をもつ心理療法の一つです。
また未来イメージング(コーチングとして知られるもの)もヒプノセラピー(催眠暗示)。
道具もいらず、最もシンプルかつ強力な方法として、暮らしの中に幅広く使われています。
広告による洗脳、イメージング暗示やプラシーボ(偽薬効果)、「褒めて育てる育児」から「部下のモチベーションアップ」まで、無意識レベルで作用する心のしくみは、いま多くの人に学ばれています。
実際にヒプノセラピーで問題を解決したり、願いを叶えたり、あるいは過去のトラウマを解消して、人生を好転させることに 役立てようと 古くから採用されてきました。
また、実効感を得るのに時間がかかるということも、ありません。
意識を持つすべての人にとって、それは’魔法のような能力の一つ’に違いありませんね。
実際、古代には魔法として 特別に選ばれた人びとにしか 教えられなかったことなのです。
でも、いまやこれは魔法ではなく 意識の科学という新しい分野です。
さて「潜在意識」には、無意識という呼び名もあります。
あなたが無意識にしてしまうことは、意識がない状態でなく、意識できないほどの深いレベルで自動的に行動している’根’の意識による行動です。
それが’本音’の場合もありますし、高じて習慣となった場合もあります。
それらを書き換えるのが ヒプノセラピー(催眠療法)。
深く自己を見つめなおしたり、丁寧に思考を観察するなどの取り組みは価値ある体験になるでしょう。
こうして催眠ワークをしていくと右脳的なセンス、直観も信頼できるようになります。
催眠ワークは多くの科学者や事業家、芸術家、アーティスト、プロスポーツ選手が採用している方法ですから、私たちも使わない手はありません。
心理学の先進諸国では ヒプノセラピーが(日本とは比較にならないほど)広く浸透していて一般的です。
近年、ホットな「瞑想」と異なる点は、’結果が早くわかる’こと。
目的をインストールしたり、過去データの解消を意図しておこなうので、結果が早まります。
誰でも、ポジティブな効果は早く欲しいことでしょう。
以上のようにヒプノセラピー(催眠療法)はコーチング、心理療法のほか、ヒーリングやスピリチュアリティ(前世療法を含む)の領域も擁しています。
脳認知科学に基づいた意識の科学でありながら、適用範囲が広く、それが多くの人びとに 注目され、結果を出している要素といえそうです。
人生は 潜在意識が創る
あなたも催眠を学びながら、自身でそのことを実感できたら、あなた自身の中で、生活する上で、多くのことが自動的に変わり始めるでしょう。
もし今(催眠療法をしてみよう!)と思われたなら…
その自然な感情こそが、潜在意識の声かもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法)の適用
- 怒り、悲しみ、怖れ、傷心、罪悪感など制限思考の改善
- 今の人生にかかわる前世からのテーマに気付く
- 内在する能力(知恵、才能)を引き出し、確信を得る
- 今にかかわる大切なメッセージを教えてくれる など。
さて、あなたの潜在意識は何を語り、どのように 導いてくれているのでしょう。
どうぞ 心の声に アクセスしてみてください。
璃子 Riko Claire
アウェアネス・インスティテュート
Awareness Institute
ヒプノとサイキック
レッスン / セッション
米国催眠士協会・米国催眠療法士協会
認定トレーナー