ヒプノシス＝催眠

ヒプノシス（催眠）は…イメージトレーニングで知られるほか、心のバランスを整えることや

未来のパフォーマンスを最大に発揮させることを目的とした願望実現にも活用されています。

下（画像）に掲げたヒプノセラピストは、英国のヒプノセラピストーMarisaーさん

彼女のクライアント・リストには 王族やオリンピック選手、ハリウッドスター、キャスターなどが 名を連ねています。

セラピー先進国・米国でも、俳優のケビン・コスナーは映画撮影に際し、役柄に対応するためにヒプノセラピーを行ったり、シルベスター・スタローンは映画「ロッキー」の台本作成に、催眠自己暗示を行っていたことを公表しています。

英国の故・ダイアナ妃も、やはりヒプノセラピーを受けており、中でも前世療法に興味があったようでしたが、前世ヒプノセラピーは受ける直前に、事故で他界されました。

ダイアナ元妃と気が合ったといわれるアーティストのマイケル・ジャクソンもガンを患っていたファンに「いいかい？ガン細胞を元気な細胞が食べちゃうイメージをするんだ！パックマンみたいにね」と電話で何度となく励まし、その患者は快復してしまったことを公開していましたね！

また楽曲を創作する時にはピアノの前に座り「ただ 素晴らしい曲ができるイメージだけした」のだそう。そうしていると 天(above)から 降りて来るんだよとも語っていました。

さらにヒプノ・バース（催眠出産）はセーラ妃が採用したことで、催眠は、さらに大変ポピュラーに！

「素晴らしい人生の第一歩は

自分がいつかやってみたいこと

いつかなってみたい姿を

想像の中で思い描くことである。」

ハリー・エマーソン・フォデックス博士

科学者や発明家も、最高のアイデアのいくつかは 思いがけず 催眠中に閃いたと告白しています。

トマス・エジソンは難問にぶつかると、まどろんだ状態（=催眠モード）になりながら、ソファで寝転びました。

この状態は 潜在意識のスイッチが入ることを知っていたのでしょう。

そうした中で、 彼は直感的思考や瞬間的洞察が パッと閃くことが多かったのです。

まだまだ事例はたくさん！

相対性理論を提唱したアルバート・アインシュタイン博士はインスピレーションを得るために、自ら催眠状態を作り出していたといいます。

スポーツの分野でも、もちろん多数のヒプノセラピストが活躍しています。

選手たちは、勝者としての自分を想像すること（潜在意識への暗示）に多くの時間を費やします。

マスターズ、そして全英オープンでメジャー制覇を成し遂げたプロゴルファーのニック・ファルドはヒプノセラピストと契約をしていましたし、ジャック・ニクラウスはトーナメント戦の前には、いつも勝利の感情をリアルに味わう瞬間を思い描いていました。

これがヒプノシス（催眠暗示）の効果です。

「その気分を思い描くと

カップまでのラインがはっきり見えるようになる。

まるで脳に刻み込まれるようにね。」

プロゴルファー/ ジャック・ニクラウス

こうした現象を形成外科医のマクスウェル・マルツ博士も、著書『サイコ・サイバネティックス』の中で説明しています。

活用法と効果を挙げれば、本当にキリがありません！

人生の秘密は、あなた自身が まだ知らない、あなたの中で眠ったままかもしれません。