各レッスンコースの受講生から 寄せられるご質問は、実に幅広い範囲にわたります。
スピリチュアリティ、メタフィジックスに関する理論を落とし込めると、迷信めいた 囚われ、意味のないルール(誰かが想像で作り出した規範)を外すことができるでしょう。
ここに ひとつ、例を挙げます。
Q レッスン生の質問
“対象者の許可がなくては(リーディング)してはいけない”と聞いたことがあります。
リーディングしても… 良いのでしょうか?
(サイキック受講生より)
A
“対象者の承諾や許可がなくても、リーディングは出来てしまう”というのが 事実です。
ですから “覗き見”や悪意の意図で リーディングすることが無いよう、釘をさす意味で、過去に誰かが ”良かれ” と思って語った「思い込みの規範」が、真の「宇宙ルール」のように 伝わっているのでしょう。
どうやら “リーディングの科学“を 誤って解釈したことが原因のようですね。
”〜してはいけない” という 教義(実に根拠不明な解釈)は宇宙ルールでもなく、 事実とは 異なります。
伝統的な アトランティス神秘学では
“低次元の意図での透視は 宇宙意識が許さない” と伝えています。
それは、
宇宙意識(=宇宙ソウル、普遍的意識)は周波数なので、人間が作り出した「善悪」「道徳」の価値判断はしないけれど、単に科学的に不可ということ。
それだけを意味しています。
そのような意図を持つ場合、そもそも 高い情報次元には リーチ出来ないため、情報をキャッチできませんので、特に”自主規制”する必要も ないのです。
以下の例を見ると、実像が理解できると思います。
例1)
ESP捜査官は、被害者や犯人の許可などなく善意の意図でリーディングをしています。
例2)
占いや直観リーダー(読み手)は相談者以外の周辺人物に関し
その周辺人物からの”直接の承諾”を得ることなく
情報を得ることが可能です。
以上の事実から、リーダー(読み手)のアクセスが可能な範囲においては、そのようなルールは存在していないことが分かります。
リーダー(読み手)がアクセスできる意識レベルから 上位のソウル情報にはリーチできないため、実質的に リーディングが可能なのは リーダーと同等レベルか、それより下位レベルの情報に限られます。
ソウルの進歩段階は、宇宙の周期数と同じ。
それだけのレベルが存在すると伝えられています。
また、その際は
対象者の許可、いわゆる “認知レベルで承諾する” などの 前提条件は一切、ありません。
それに
周波数はウソ、虚飾が通用しない世界。
誰でも肉体を脱いだあとは、精神が丸見えの世界に移行します。
リーディングされては困ることを考えたり、バレては困る行為をしている人の意識周波数は低いので、誰からも簡単に察知され、伝わってしまいます。
別にリーディングでなくても、自然に。
ドラマなどで、刑事が「あの被疑者は匂うな…」などと 表現することがありますが、そこでも 許可という観念さえ、存在しません。
シンプルな意識の科学だから、ですね。
もちろん “覗き見”という低次な発想では、上位ソウル領域にはリーチできないので、一般の皆さんが 不安に感じることも ありません。
根拠のない迷信ですから 大丈夫。
Be Relaxed ⭐️
璃子 Riko Claire
アウェアネス・インスティテュート
Awareness Institute
ヒプノとサイキック
レッスン / セッション
米国催眠士協会・米国催眠療法士協会
認定トレーナー