タロット受講レポート

叡智と哲学のタロット

これまで趣味で 時々タロットをひいては、意味を本やネットで調べたりしていたので、なんとなく知っていたつもりでしたが、実際に璃子先生から習ってみて、タロットカードの絵柄の意味の奥深さびっくりしました。

人生の哲学を内包しているからこそ、どんな人にも当てはまるし、当たると言われる所以なのだなと改めて納得しました。

更にびっくりしたのは、逆位置の意味のほうが正位置の意味より バリエーションが多いということです。しかも「Much」と「Less」で意味は真逆になるので、これを前後または他のカードの組み合わせでどう読むかは、やはり経験インスピレーションが必要だなと感じました。

璃子先生がおっしゃった通り、右脳と左脳の両方 使うことが必須で、実際にスプレッドを使用してカードを読む練習の時は 脳が混乱していました。

もともと思考型のため、「これをこう読んだら 次のカードにどう つながるのだろう?」「このカードの意味は どう言語化したら しっくりいくのだろう?」とか、いろいろ考えてしまって、言葉が出てこなくなり黙り込む…

タロティストとしては 致命的な無言状態に陥ってしまって、やはり私にはセンスがないことが証明されてしまいました。(笑)

カードの伝えたいことを、質問の内容に合わせて言語化することの難しさも改めて認識しました。

ですが、やはりカード読めるようになった自分を想像したら楽しいし、ワクワクするので、諦めずに練習を続けていこうと思います。

また数秘術のレッスンもとても興味深かったです。

エンジェルナンバーなど 好きで、調べたりすることありましたが、軽く楽しむ程度でした。

ですが、今回のレッスンで数字の持つ意味を深く知り、「万物は数なり」というピタゴラスの言葉の重みが分かったような気がします。

タロットを学ぶ上で 数秘術が欠かせない事、絵柄だけでなく数字にも意味があり、その数字からのメッセージも読み取れるようになる事は タロティストとして必要不可欠だなと思いました。

今後、タロティストとして活動していくには、乗り越えるべき課題も多くありますが、楽しみながら右脳も鍛えつつ 練習していこうと思います。

楽しい授業ありがとうございました。

(福岡・50代)


Copyright ©  アウェアネス・インスティテュート All Rights Reserved.
PAGE TOP